社員旅行での話です。
以前勤めていた女性が8割の会社では
年に1回、1泊2日の社員旅行がありました。
新人の頃の私は数少ない男性社員でもあり、一番下っ端だったので
荷物持ちや入場券の手配、食事の買い出しなど大忙しでした。
それでも旅行は楽しくみんなとワイワイおしゃべりしながらの旅行でした。
1つだけ嫌だったのは、社長がお酒に強くてやたら飲ませたがること。
女性社員にはさすがに強要出来ないからか私にやたらと飲ませるんです。
今回はバス移動だったので、旅館に着くころには既に出来上がってました苦笑
温泉に入って、お酒を飲みながらの夕食も終わりやっと寝れると思ったら
社長「おかみさんのご厚意で、さくらの間を貸して貰える事になった」
社長「みんなさくらの間に1時間後に集合!二次会だ!」
女性社員「はーい、お酒はもちろん社長のおごりですよね?」
社長「任せとけ、好きなだけ飲んでいいぞ笑」
やっとお酒から解放されると思ったのに地獄です。
社長「二次会前に酔い覚ましに風呂入っておくぞ」
と社長に連れられて温泉に。
酔い覚ましどころか余計にアルコールが回ってきつかった。
社長「みんな集まったみたいだな、それじゃ二次会始めるぞ、かんぱーい」
このとき私は既に眠くてウツラウツラしてました。
先輩(女)「〇〇くん、大丈夫?お水貰う?」
一個上の先輩が心配してくれました。
ほんわかした雰囲気で優しくて可愛い先輩です。
私「あ、ありがとうございます」
先輩(女)「社長、〇〇くん、もう限界みたいです」
社長「だらしねーなー、この程度でつぶれやがって苦笑」
先輩(女)「ちょっと部屋で寝かせてきますね、社長、部屋の鍵下さい」
社長「お、わるいな、じゃ〜頼むわ」
先輩(女)は私の肩を腕を持って持ち上げようとしてくれました。
先輩(女)「おもっ!!」
さすがに女性1人で担ぐのは無理そうで
先輩(女)「エミちゃん、ちょっと手伝ってくれる?反対側持って」
同期のエミちゃんと先輩(女)に担がれ宴会場を後にしました。
私「すみません、ご迷惑をおかけしてしまって」
先輩(女)「いいの、いいの。私もちょっときつかったから宴会抜ける良いタイミングになったわ」
エミ「私もそうです。このままこっそり部屋戻っちゃおうかな」
二人に担がれて気持ちよくてうつらうつらしてきました。
エミ「あちゃー、〇〇くん、完全に寝ちゃったわ笑」
先輩(女)「しょうがないなー、さすがに部屋の前に置いてけないし、布団まで運ぼっか」
先輩(女)「よいしょっと」
そうして私を布団で横にしてくれました。
起きて御礼を言おうとしたとき
先輩(女)「え、、、履いてない、、、」
そうなんです。パンツを履かないまま浴衣を着てしまって横にされたときに浴衣がめくれてチン〇が丸出しになってしまいました。
2人に完全にみられてしまったんです。
エミ「うわー、マジかー、○○くんの見ちゃったよ笑」
先輩(女)「かわいそうだから見ないであげようよ笑」
エミ「えーいいじゃないですか、どうせ寝てるし気が付かないですよ笑」
先輩(女)「それもそうね笑」
エミ「てか○○くんのって小さいですよね?」
先輩(女)「飲み過ぎて酔ってるせいじゃない?」
そうなんです。酔ってるせいもあって全然元気になりませんでした。
先輩(女)「え、ちょっと何してるの?」
エミ「もうちょっと、、、」
そういうとエミちゃんが浴衣のすそをめくりました。
先輩(女)「うわわわ恥」
おへそから下が完全オープンです。
エミ「へへへ、丸出しー笑」
さすがに恥ずかしくて寝返りうったふりしてうつ伏せになりました。
先輩(女)「ああ、見えなくなっちゃった」
エミちゃん、今度は後ろ側のすそもめくります。
おしりも完全に丸出しです。
先輩(女)「へー、○○くんのお尻ってすごくきれいなのね」
エミ「たしかに女の私よりきれいかも」
エミ「なんかむかついてきた」
そういうとスマホで私のお尻の写真を撮りました。
先輩(女)「かわいそうだよー笑、でもあとで私にもその写真送って笑」
エミ「これで同期の私にも逆らえなくなったわ笑」
エミ「前も撮りたいなー、動かしたら起きちゃうかな」
先輩(女)「もうおしまい。みんなの所にもどりましょう」
そういうと先輩(女)は浴衣のすそを直して布団をかけてくれました。
先輩(女)「おやすみ〇〇くん、良い夢見てね」
そうして二人は戻っていきました。
良い夢見たかもしれません笑
後日エミちゃんにはお尻の写真を消す代わりにランチごちそうしました。